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天璋院付き大奥女中(てんしょういんつき おおおくじょちゅう)では、江戸幕府13代将軍徳川家定の正室天璋院に仕えた大奥女中を詳述する。なお紹介は史料上の最終役職順で羅列する。 == 上臈御年寄 == 常盤井(ときわい、生没年不詳)は、幕末の江戸幕府大奥女中。初名は高辻。出自は不明。宿元は表高家の中条信汎。 当初は徳川家祥室・寿明姫付きの上臈御年寄で江戸城西の丸の老女であったが、寿明姫没後は詰となった。家祥の将軍就任に従って本丸に進んでいる。安政3年(1856年)徳川家定室として篤姫が大奥に入ると、篤姫付きの上臈御年寄となった。文久頃までには大奥を致仕している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天璋院付き大奥女中」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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